昔ながらの和室を活かしたホームスタイリング

こちらの物件は、横浜市の高台にある戸建て住宅。
和室が生活の中心でした。

before

真壁(しんかべ)仕様の和室のため、柱や長押(なげし)、窓には障子があります。
床は畳、天井は敷目板、壁は塗り壁です
押入と天袋(てんぶくろ)が収納としてありますが、みなさんは天袋をどう使いますか?

after

先ほど紹介した和室を、LDKとして使用できる空間へリフォームを行いました。

真壁特有の柱や長押はそのままにして、ホワイトの塗装でアクセントを加えます。
障子は取り外し、床はフロアタイル、天井や壁はクロスを貼ることができる下地をつくります。
押入の天袋は解体して天井までのスペースができました。

ホームステージング

こちらが和室をリフォームして、LDKを作り出した物件のホームステージングになります。

柱や長押のホワイトがアクセントになるように、グレージュの壁のクロスを使用。
床はホワイトウォッシュのフロアタイルを使用しました。
ホームステージングでご提案した家具は、ナチュラルな木目のダイニングテーブルをメインに、ホワイトのダイニングチェア、ソファはライトベージュでクッションやラグで、アクセントを加えました。

押入だった部分は天井近くまでスペースがあるクローゼット扉になり、扉カラーもホワイトの木目で圧迫感もなくインテリアに溶け込んでいます。

以上がwisterior plus(ウィステリア プラス)の昔ながらの和室を活かしたホームステージングになります!