2022年3月3日 こちらの物件は、横浜市の高台にある戸建て住宅。和室が生活の中心でした。 before 真壁(しんかべ)仕様の和室のため、柱や長押(なげし)、窓には障子があります。床は畳、天井は敷目板、壁は塗り壁です押入と天袋(てんぶくろ)が収納としてありますが、みなさんは天袋をどう使いますか? after 先ほど紹介した和室を、LDKとして使用できる空間へリフォームを行いました。真壁特有の柱や長押はそのままにして、ホワイトの塗装でアクセントを加えます。障子は取り外し、床はフロアタイル、天井や壁はクロスを貼ることができる下地をつくります。押入の天袋は解体して天井までのスペースができました。 ホームステージング こちらが和室をリフォームして、LDKを作り出した物件のホームステージングになります。柱や長押のホワイトがアクセントになるように、グレージュの壁のクロスを使用。床はホワイトウォッシュのフロアタイルを使用しました。ホームステージングでご提案した家具は、ナチュラルな木目のダイニングテーブルをメインに、ホワイトのダイニングチェア、ソファはライトベージュでクッションやラグで、アクセントを加えました。 押入だった部分は天井近くまでスペースがあるクローゼット扉になり、扉カラーもホワイトの木目で圧迫感もなくインテリアに溶け込んでいます。 以上がwisterior plus(ウィステリア プラス)の昔ながらの和室を活かしたホームステージングになります!